カメラ散歩

☆浜名湖花博 04.04.08


花みどり未来館 1
巨大温室パビリオン





ジュラシック・ツリー 

1億5000万年前の恐竜時代「ジュラ紀」から生息。










「ジュラシック・ツリー」が発見された場所は深く険しい切り立った渓谷。山火事の多いオーストラリアにおいてこの地形が木々を守り、奇跡的に生き残ったと考えられています。
現在確認されて野生の個体は、わずか100株(成木)程度。
樹高は焼く35m、幹の直径は1mほどで、樹齢500年〜1000年と推測されています。






「ジュラシック・ツリー」は一つの株に雌花と雄花をあわせもつ雌雄同株で、成木の枝葉は、二列に並んで垂れ下がっているという独特な形態をしています。
寒さに対する防衛手段として、冬に伸びる芽の先端に、樹脂で出来たピンク色の帽子を作ること、幹の表面が液状の沸騰したチョコレートに似ていることなど多くのユニークな特徴を持っています。





ジュラシックツリー

ジュラ紀から生存する「ジュラシック・ツリー」は、現存する最古の種子植物であり、希少種であると考えられています。
これまで最古とされてきたメタセコイヤ:学名Metasewuoia glyptostroboides(アケボノスギ)は第三紀(約6000万年前〜)まで遡るにすぎず、その発見は自然史を大きくぬりかえました。
また、地球の歴史を見つめてきた「ジュラシック・ツリー」は生物多様性の重要なシンボルであると共に我々にすばらしい自然の保存や保護の必要性を認識させてくれるものでもあります。







メタセコイヤ・・・冬に葉を落とす杉、和名:アケボノスギ

花博にもありました♪
メタセコイヤ・ゴールドラッシュです







『メタセコイヤ』と言われてもピンと来ない方は
こちらを





オウゴンカシワ







ノルウェーカエデ
プリンストンゴールド








フォッサギラ マヨール
(モンティコーラ)










蝶の部屋





オオゴマダラチョウ
本来は熱帯にいるチョウですが、西表島にも生息しています。
羽を広げると15cmにもなるオオゴマダラチョウのフワリフワリと優雅に舞う姿は印象的。
また、このチョウは赤い色に集まる性質があるので、当日、赤い帽子や服を身につけて来場されることをおすすめします。(浜名湖花博公式ウェブサイトより)












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